【ChatGPTクラブ 第3回】自分専用のAIを作る〜GPTs作成とGPTストア〜

【ChatGPTクラブ 第3回】自分専用のAIを作る〜GPTs作成とGPTストア〜
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こんにちは、マッチャカです。

6年生1学期の本編では、一度うまくいったプロンプトを「アセット(資産)」として蓄積し、穴埋め式テンプレートを単語登録で使い回す魔法を学びましたね。

さて今回のChatGPTクラブ第3回(最終回)では、そのプロンプトをさらに進化させる究極の自動化が待っています。いちいちプロンプトをコピペしなくても、最初からそのテンプレートを覚え込ませた「自分専用のオリジナルAIアプリ(GPTs)」を作る機能。世界中の人が作ったAIアプリを無料で使える「GPTストア」。そして特定の業務に特化した専用の作業部屋を作る「ChatGPT Projects」です。

コーチ先生と一緒に、ついに私たちが「AI開発者」になる日を迎えましょう!それではまずナビ先生の外来語コーナーからどうぞ。

目次

📖 今日の外来語コーナー(ナビちゃん担当)

知ってるワードは飛ばしてOKです!

ナビちゃん

こんにちは、ナビです!今日はChatGPTを「自分専用」にカスタマイズするための横文字を2つ、サクッとやっつけていきましょう!

外来語 No.103

GPTビルダー(GPT Builder) :「こんなAIを作りたい!」とチャットで話しかけるだけで、プログラミングなしで自分専用のAI(GPTs)を作ってくれる機能のことです! 話しかけるだけでGPTビルダーが名前・アイコン・設定を自動で組み立ててくれます。有料プラン(Plus以上)で利用できますよ!

外来語 No.104

GPTストア(GPT Store) :「世界中のChatGPTユーザーが作ったGPTsを公開・共有しているプラットフォーム」のことです! スマホのアプリストアのように、面白くて便利なAIを探して使うことができます。なんと無料版のユーザーでも利用できるんですよ!

ナビちゃん

この2つ、今日のトレーニングで早速登場しますよ!それではコーチ先輩、バトンタッチです!

🏃 ウォームアップ:プロンプトを「AIの脳」に直接埋め込む

コーチ先生のChatGPTクラブ

コーチ先生 :ちわっす!ChatGPTクラブ第3回(最終回)へようこそっす!理事長、本編でテンプレートを作りましたよね?毎回そのテンプレートを呼び出す代わりに、「最初からお詫めメールの書き方だけを極めた、お詫び専用のチャッピー」を独立させて作ってしまうのがGPTsっす!

理事長

コーチ先生、よろしくお願いします!プログラミングの知識は全くないんですが、私でも作れますか?

コーチ先生

全く問題ないっす!英語も専門知識も不要、日本語で話しかけるだけで誰でも作れるっすよ!今日学ぶ3つの機能の違いをまず整理しておくっすね!

💡 今日学ぶ3つの機能

機能一言で言うと必要なプラン
GPTs特定の役割専用のAIアプリを作るPlus以上(有料)・PC推奨
GPTストア世界中のGPTsを探して使う無料でも利用可能
ChatGPT Projects特定のテーマの作業スペースを作る無料でも利用可能

💪 トレーニング①:対話で簡単!GPTビルダーで自分専用AIを作る

コーチ先生

まずGPTsの作成っす!有料プランの画面左側にある「GPTを探す」から「+作成する」を選ぶと、GPTビルダーの画面が開くっす。ここに「こんなAIを作りたい」と日本語で話しかけるだけっすよ!

理事長

話しかけるだけでAIが作れるんですか!?

コーチ先生

その通りっす!「クレーム対応専用のAIを作りたい」と話しかけると、GPTビルダーが「いいですね!名前は『クレーム対応マスター』でどうですか?アイコンはこんな感じでどうでしょう?」と、どんどん提案しながら裏側で設定を作ってくれるんっすよ!

理事長

チャットをしているだけで、勝手に私専用のアプリが完成していくんですね!

コーチ先生

さらに強力なのが「Knowledge(ナレッジ)」機能っす!設定画面に「自社の就業規則」や「商品のマニュアルPDF」などをアップロードしておくと、AIがその資料を永久に記憶してくれるんっす。

コーチ先生

「うちの会社のマニュアルに沿って答えてくれる新人研修専用AI」なんてものも一瞬で作れるっすよ!

理事長

一度作ってしまえば、毎回同じ説明をする必要がゼロになるんですね!

コーチ先生

最後に「保存」ボタンを押して「自分だけ(Only me)」を選べば、自分専用のプライベートGPTsとして完成っす!

⚠️ 注意:GPTsの作成はPC推奨 GPTsの新規作成・設定の編集はPCのブラウザ版での作業が推奨されます。スマホアプリからは作成・編集が基本的にできませんが、作成済みのGPTsはスマホからも利用できますよ!

💪 トレーニング②:世界中の知恵を借りる「GPTストア」

コーチ先生

自分で作らなくても大丈夫っす!GPTストアに行けば、世界中の天才たちが作った何百万ものGPTsが使い放題っすよ!

理事長

スマホのアプリをダウンロードするような感覚ですね!どんなものがあるんですか?

コーチ先生

例えば「ロゴマークを作ってくれるGPT」「長いYouTube動画を要約してくれるGPT」「料理のレシピを考えてくれるGPT」など、あらゆるジャンルが揃っているっす。

コーチ先生

検索窓で「○○業」「文書作成」など自分の仕事に近いキーワードを入れるだけで、優秀なAIアシスタントがすぐに見つかるっすよ!

理事長

無料版でも使えるんですか!?それはすぐにでも気になるGPTsを探してみたくなりますね!

コーチ先生

そうっす!まずはGPTストアで「自分の業務に近いGPTsがあるか」を探してみて、なければ自分で作る——この順番が効率的っすよ!

💪 トレーニング③:仕事の「部屋」を作る「ChatGPT Projects」

コーチ先生

最後は「ChatGPT Projects」っす!GPTsとは全く違う使い道なんっすよ!

理事長

どう違うんですか?

コーチ先生

GPTsが特定の作業をするための「専用の道具(ハサミや電卓)」だとしたら、Projectsは特定の仕事を進めるための「専用の部屋(アトリエ)」っす!しかも無料プランでも使えるっすよ!

理事長

無料でも使えるんですか!それは嬉しいですね。

コーチ先生

例えば「新サービス企画」というProject(部屋)を作るっすね。その部屋の中に「企画書のPDF」「競合調査のメモ」などをまとめて置いておけるっす。さらに「この部屋の中では常に業界の○○業界の文脈で答えて」という独自のルールを設定できるんっすよ。

理事長

なるほど!そしてその部屋の中で複数のチャットを別々に開けるんですね。「価格設定の相談」のチャットと「告知文の相談」のチャットを別々に開いても、両方とも同じ前提知識を共有した状態で話が進む。

コーチ先生

まさにその通りっす!これまでは新しいチャットを開くたびに「前回の話なんですが……」と毎回説明し直していましたよね?その手間がゼロになるっすよ!

🎯 クールダウン:GPTsとProjectsの使い分け

コーチ先生

今日のトレーニング、お疲れさまでしたっす!GPTsとProjects、使い分けが大事っすよ!

💡 GPTs vs Projects 使い分けガイド

GPTs・GPTストア(専用のAIツール)

  • 目的:「特定の作業(タスク)」を自動化する
  • 得意:一問一答・決まったフォーマットでの出力
  • 例:「文書作成専用AI」「翻訳マシーン」「ロゴ作成GPT」

ChatGPT Projects(専用のワークスペース)

  • 目的:「中長期の案件やテーマ」を継続的に進める
  • 得意:大量の資料を土台に複数のチャットで多角的に作業
  • 例:「新規サービス企画ルーム」「採用活動管理」「社内マニュアル改訂プロジェクト」
理事長

「いつもやる決まった作業」はGPTsというロボットに任せて、「考えながら長く進めるプロジェクト」はProjectsという専用の会議室で行うわけですね。プロンプトの資産化から始まり、ついに自分専用のAI組織が出来上がった気分です!

コーチ先生

まさにその通りっす!ChatGPTの本当の力は、ここからが本番っすよ。明日からガンガン活用していくっす!

💡 今日のまとめ

  • GPTsはプログラミング不要で「特定の役割専用のAIアプリ」を作れる(Plus以上・PC推奨)
  • GPTビルダーに話しかけるだけで自動的に設定が組み上がる
  • ナレッジ機能で自社の資料を永久記憶させた「専門家AI」が作れる
  • GPTストアで世界中のGPTsを探して使える(無料ユーザーも利用可能)
  • ChatGPT Projectsは「特定テーマの作業を継続管理する専用スペース」(無料でも利用可能)

🎁 本日のお土産

自分の状況に書き換えて使ってください。

✏️ お土産① GPTsのInstructions設定用テンプレート

GPTビルダーとの対話だけでは物足りないときに、設定(Instructions)に直接書き込んで使えるテンプレートです。

役割
あなたは、(例:○○業のビジネス文書作成)の専門家として振る舞う専用AIです。

【目的】
ユーザーが入力した情報をもとに、(例:お礼状・お詫び文・ご案内文)を作成してください。

【基本ルール】
・ユーザーからの入力が不足している場合は、実行前に「(例:宛先・用件・トーン)を教えてください」と質問すること。 ・出力形式は必ず(例:件名と本文をセットで)にすること。

【ナレッジの活用】
アップロードされたファイルの内容を最優先で参照し、ファイルに記載のない憶測での回答は避けてください。

✏️ お土産② ChatGPT Projectsのカスタム指示テンプレート

このプロジェクトでは以下のルールで答えてください。

・私の職業:(例:○○業を営む○○代の○○)
・このプロジェクトのテーマ:(例:新しいサービスの企画)
・回答のトーン:(例:丁寧でありながら親しみやすい日本語で)
・特に注意してほしいこと:(例:業界のマナーと法令を踏まえた内容にすること)

📣 次回予告

6年生2学期:AIニュースを読み解く

ChatGPTクラブ第3回、お疲れさまでした!次回は本編の授業に戻り、6年生2学期に突入します。テーマは「AIニュースを読み解く」です。AIの進化はあまりにも早く、毎日のように「新モデル登場!」「驚異の機能追加!」といったニュースが飛び交っています。情報に振り回されず、何が自分のビジネスに直結する「本物のニュース」なのかを見極めるための、最新トレンドとの付き合い方をアイ先生から学びますよ!

理事長

毎日流れてくるAIニュース、正直追いつけなくて焦っていました……。どう読み解けばいいのか、次回もしっかり学びたいと思います!

アイ先生

情報の洪水に飲み込まれず、自分のビジネスに使える情報だけを掬い取る技術を身につけましょう。お楽しみに。

キーンコーンカーンコーン🔔

コーチ先生

ちわっす!次のClaudeクラブ第3回では、ClaudeのProjects機能をがっつりやっていくっすよ!ChatGPTのProjectsと何が違うのか、Claudeの強みを活かした使い方を一緒に探っていくっす!

理事長

ClaudeにもProjectsがあるんですね!比べてみるのが楽しみです。次回もよろしくお願いします!

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