こんにちは、マッチャカです。
5年生3学期の本編では、AIを「悪魔の代弁者」や「異なるステークホルダー」に見立てて、自分の思考の壁を打ち破る魔法を学びましたね。一人で仕事をする私たちにとって、これほど頼もしい相棒はいません。
さて今回のクラブ活動では、Geminiの有料プランの世界を覗いてみましょう。これまでChatGPTとClaudeの有料プランを見てきましたが、今回はその第3弾にして最後!Googleが提供する有料プラン「Google AI Pro(旧名称:Gemini Advanced)」です。
実は2025年5月のリニューアルを経て、この有料プランは「あなたの目と耳になるリアルタイムのアシスタント」へと劇的な進化を遂げています。特に「普段からGoogleのサービスを使っている人」にとっては、他の2つとは比べ物にならないほどお得で、仕事の風景を激変させる可能性を秘めているんです。
それではまずナビ先生の外来語コーナーからどうぞ!
📖 今日の外来語コーナー(ナビちゃん担当)
知ってるワードは飛ばしてOKです!
こんにちは、ナビです!今日は3つです。Google AI Proを理解するための最新キーワードをサクッとやっつけていきましょう!
ディープリサーチ(Deep Research) :「AIが数百のウェブサイトを自動的に巡回・分析して、包括的な調査レポートを自動生成してくれる機能」のことです! 普通の検索は「キーワードに関連するページの一覧を表示する」だけですが、ディープリサーチは「その情報を読み込んで、まとめたレポートを作ってくれる」ところまでやってくれます。数時間かかる調査作業が数分で完了しますよ!
ノートブックLM(NotebookLM) :「自分がアップロードした資料だけを使って、AIがリサーチや要約・質疑応答をしてくれるGoogleのツール」のことです! 通常のAIはインターネット全体の情報から答えますが、ノートブックLMは「あなたが指定した資料の中だけ」から答えてくれます。社外秘の資料・業界専門書・自社のマニュアルなどを読み込ませて、専門家のように質問に答えさせることができますよ!
Gemini Live(ジェミニ・ライブ) :「スマホのカメラや画面を共有しながら、AIとリアルタイムの音声会話ができる機能」のことです! テキストを打ち込まなくても、カメラで映しながら「これどうすればいい?」と声で聞けば、AIが映像を見て答えてくれます。隣に詳しい人がいるような体験ができますよ!
この3つ、今日のトレーニングで全部登場しますよ!それではコーチ先輩、バトンタッチです!
🏃 ウォームアップ:実質AI代はタダ!?驚きの料金のカラクリ


コーチ先生 :ちわっす!Geminiクラブ第2回へようこそっす!理事長、ChatGPTもClaudeも有料プランは月額約3,000円でしたが、Googleの有料プランはいくらかご存知っすか?
コーチ先生、よろしくお願いします。同じくらいかなと思っていましたが、どうなんでしょうか?



ズバリ月額2,900円の「Google AI Pro」がメインのプランっす!他の2つとほぼ同じ価格帯っすね。でもGoogle AI Proには他にはない「とんでもないオマケ」がついてくるんっすよ!
オマケですか?



Google AI Proに課金すると、GmailやGoogleドライブ・Googleフォトで共通利用できる「2TB(テラバイト)」という超大容量のストレージがセットでついてくるんっすよ!
えっ!?私は今、GoogleドライブとGoogleフォトの容量を増やすために毎月1,300円払っていますよ。



そこっす!!すでにGoogleのストレージ代として毎月1,300円払っているなら、2,900円からそれを引いた「実質1,600円」で世界最高レベルのAIが使い放題になる計算っす!



「AIのためだけに毎月3,000円はちょっと……」と足踏みしている人にとって、このコスパは最強の判断材料になるっすよ!
💡 Google AI Pro(月額2,900円)の主な特徴
| 項目 | 無料版 | Google AI Pro |
|---|---|---|
| 使えるモデル | 標準モデル(制限あり) | 最新・最高性能モデルを優先利用 |
| Workspaceアプリ内AI | 制限あり | Gmail・ドキュメント等の中からAIを直接呼び出せる |
| ディープリサーチ | 制限あり | 制限が大幅に緩和 |
| ノートブックLM | 利用可能 | 上限が大幅に拡大 |
| Gemini Live | 利用可能 | より安定して利用可能 |
| ストレージ | 15GB | Google One 2TB付き |
⚠️ 注意:プランの内容・機能・料金は変わることがあります Google AI Proの機能・料金・利用上限は、アップデートによって頻繁に変更されます(今回の「Gemini Advanced」から「Google AI Pro」への名称変更のように)。最新の正確な情報は必ずGoogleの公式サイトで確認してくださいっす!
💪 トレーニング①:最大の価値「アプリ内完結」体験



機能面での最大の必殺技が「GmailやGoogleドキュメントのアプリ内でAIが完結する」ことっす!
Geminiクラブ第1回でやった「@Gmail」で呼び出す機能とは違うんですか?



違うっす!あれは「AIの画面からGmailを見に行く」機能でした。Google AI Proにすると「GmailやGoogleドキュメントの画面そのものにAIのボタンが現れる」んっすよ!
ええっ!?わざわざAIの画面を別で開かなくてもいいんですか?



その通りっす!例えばGmailで難しいクレームのメールが届いたとするっすね。画面に現れたボタンを押して「丁寧な謝罪と、明日対応する旨の返信を下書きして」と指示するだけで、そのままGmailの返信画面に文章が入力されるんっすよ!コピー&ペーストすら不要っす!
それは完全に仕事の流れが変わりますね!



Googleドキュメントでも同じっす。文章を書いている途中で「この続きをいい感じで書いて」とお願いするだけでパッと出てくれるっす。



「別のアプリを行き来する手間がゼロになり、今開いているアプリ内で作業が完結する」——これがGoogleの生態系に課金する最大の理由っすよ!
💪 トレーニング②:未来の相棒「Gemini Live」で視界を共有する



2026年現在の目玉機能が、スマホアプリで使える「Gemini Live(ジェミニ・ライブ)」っす!マジで未来っすよ!
音声で会話できる機能ですよね?



ただの音声通話じゃないっす!「スマホのカメラ」や「画面」をAIと共有しながら、人間と話すようにリアルタイムで会話できるんっすよ!
カメラを共有しながら会話!?



例えば、エラーで動かなくなったコピー機をスマホのカメラで映しながら「ここが赤く点滅してるんだけど、どう直せばいい?」と声で聞くっす。



するとAIが映像を見て「その右側のカバーを開けて、詰まっている紙を取り除いてみてください」って、隣にいるベテラン修理工みたいに声で案内してくれるっすよ!
すごすぎる……!わざわざエラー画面の写真を撮って、テキストで「どうすればいいですか?」って打ち込む手間すらなくなるんですね!



テキストでのチャットを飛び越えて、「目と耳を持った相棒と一緒に歩き回る時代」が完全に到来したっすよ!
💪 トレーニング③:ディープリサーチとノートブックLMで「調査の達人」になる



最後の必殺技が「ディープリサーチ」と「ノートブックLM」っす!どちらもGoogleならではの調査系の強力な機能っすよ!
2つあるんですね。どう違うんですか?



ディープリサーチは「ネットを自動巡回して最新情報を集めてレポートにする」機能っす。ノートブックLMは「自分がアップロードした資料の中だけから答える専門家AI」っす!
なるほど。「外から集める」か「手元の資料から深める」かの違いですね。



まさにその通りっす!まずディープリサーチを試してみましょう。
✏️ 実践プロンプト① ディープリサーチで業界調査をする
(Geminiのディープリサーチ機能をオンにして送る) (例:○○業界)における最新のトレンドと課題を調査してください。特に以下の点について詳しくまとめてください。
・近年の市場規模と変化
・消費者ニーズの変化
・今後の業界展望
……「調査中です」という表示が出て、数分後に参考文献つきの本格的な調査レポートが出てきました!これ、コンサルタントに依頼したら数万円かかるような内容ですよ。



これがGeminiとGoogle検索が融合した力っす!次はノートブックLMっすよ。自社のマニュアルや業界の専門書をアップロードして「この資料の中から〇〇について教えて」と聞けば、インターネットの情報ではなく「あなたが信頼する資料の中だけ」から答えてくれるっす。



しかも資料の内容をポッドキャスト風の音声に変換してくれる「音声概要」機能もあって、通勤中に「この資料の解説を聴く」という使い方もできるっすよ!
資料を「読む」のではなく「聴く」という選択肢が生まれるんですね。これは革命的です!
🎯 クールダウン:3大有料プラン、結局どれを選ぶ?



今日のトレーニング、お疲れさまでしたっす!これでChatGPT・Claude・Googleの有料プランが全部出揃いましたね。最後に「どれを選ぶべきか」の総まとめをしておくっすよ!
💡 3大AI有料プラン 最終判断ガイド
ChatGPT Plusがおすすめな人
- ExcelやCSVのデータ分析
- グラフ化をよく使う
- 画像生成(DALL-E)を仕事に使いたい
- 万能に何でもこなしてほしい
Claude Proがおすすめな人
- 長文の契約書
- 報告書を大量に処理したい
- 「自分が書いたような自然な日本語」の文章が欲しい
- Projectsで特定の業務専用AIを作りたい
Google AI Proがおすすめな人
- Gmail・Googleドキュメント・ドライブを毎日仕事で使っている
- スマホのカメラを映しながらGemini Liveでリアルタイムに相談したい
- 業界調査・市場リサーチを本格的に自動化したい
- すでにGoogle Oneに課金していてコスパ重視
綺麗に分かれましたね!私はGoogleのストレージに課金しているので、Google AI Proのコスパは最高です。さらにGemini Liveは日常のトラブル解決にめちゃくちゃ使えそうです。



「どれか一つに決めたら一生それを使わなきゃいけない」なんてルールはないっす!今月はChatGPT、来月はGoogleと乗り換えて試してみるのも、サブスクリプションの賢い使い方っすよ!
💡 今日のまとめ
Gemini Advancedは現在「Google AI Pro」という名称で月額2,900円 Google One 2TBストレージ付きなので、すでにGoogle Oneを契約している人は実質1,600円 GmailやGoogleドキュメントのアプリ内からAIを直接呼び出せる「アプリ内完結」が最大の強み Gemini Liveでスマホのカメラを映しながらリアルタイム音声会話ができる ディープリサーチで本格調査レポートが数分で完成・ノートブックLMで自分の資料専用AIが作れる
🎁 本日のお土産
太字の部分を自分の状況に書き換えて使ってください。
✏️ お土産① Gemini Liveで「見ながら」相談する(スマホ専用)
(Geminiアプリを開き、Liveモードを起動してカメラをオンにする) (よくわからない機械や外国語の表示などを映しながら声で話しかける) 「今映しているコレ、どうすればいいか教えてくれる?」
✏️ お土産② Googleドキュメント内でアプリ内完結を体験する
(Googleドキュメントを開き、少しだけ自分で文章を書いた後、AIのボタンを押して) 「この文章の続きを、同じトーンで2段落分、展開を膨らませて書いてください」
✏️ お土産③ ディープリサーチで業界を調査する
(ディープリサーチ機能をオンにして送る) (例:〇〇業界)における最新のトレンドと課題を調査してください。特に以下の点を詳しくまとめてください。
・近年の市場規模と変化
・消費者ニーズの変化
・今後の展望と機会
📣 次回予告
学校行事:写生大会第2回「画像を『作る』〜画像生成AI入門〜」
Geminiクラブ第2回、お疲れさまでした!次回は学校行事の「写生大会」に戻ります。写生大会第2回のテーマは「画像を作る」です。第1回では画像を「読む」魔法を体験しましたが、今度は逆方向——AIに画像を「作らせる」魔法をお伝えします。文章で指示するだけで、世界にひとつだけのオリジナル画像が生成される、あの技術がついに登場しますよ!
ついに画像生成AI!写生大会第1回でAIが画像を「読む」のに驚きましたが、今度は「作る」ですか。アート先生の授業が楽しみです!
理事長 ついに画像生成AI!写生大会第1回でAIが画像を「読む」のに驚きましたが、今度は「作る」ですか。アート先生の授業が楽しみです!



写生大会も全力で楽しんできてっす!次のGeminiクラブ第3回でもお会いしましょう!
キーンコーンカーンコーン🔔
ついに画像生成AI!写生大会第1回でAIが画像を「読む」のに驚きましたが、今度は「作る」ですか。アート先生にまたお会いできるのも楽しみです!


アート先生 :お待ちしていましたよ。第1回では画像を「読む」魔法をお届けしましたが、今回は「作る」魔法ね。文章で指示するだけで、世界にひとつだけのオリジナル画像が生まれる瞬間を一緒に体験しましょうね!



